人生っておもしろい

さて、出勤二日目ですが。

かなり動揺したことがありました。

私の役目は、実験助手といって先生の実験のお手伝い

するし、ちょっと雑務(会計とかね)もやって〜

派遣会社の人から聞いて技官さん的職業を想像していたのですが・・・

実際に働き始めると

「エエ〜ッ!」って動揺する出来事が。

********その一。**********************

先生と呼ばれる。特に新姓で呼ばれるのになれてへんからなおさら

反応できない。

学生さん:「川○せんせい〜、何がすきなん?来週飲み会いくんよ〜」

ohdorii:(しばらく沈黙)・・・・(あ、私の事か??)

反応に困る。自分の事を先生と呼ばれる仕事だったことに

ようやく気づく。

どうやら産休で休んでいる先生の変わりらしい。(戻ってくるかは不明)

ちゃんと助手さんというポストもあって私は

その下の実験助手なんですが・・・

勤務先は助手さんがいないので、先生の次は必然と院生の子(1人)と私しかいない。

かなり動揺。

********その二。**********************

やさしい先生だが、笑顔で怖いこという。

先生:『セミナーや論文抄読会に参加してみますか?』

ohdorii:『え・・・』

先生:『ま、空いた時間で気軽に読んで見ましょう』

『で、川○さんの研究テーマは×××だから』

ohdorii:『え・・・・』(あの〜気軽に論文読むほどの頭は無いんですけど〜せんせえ〜)

先生、産休のピンチヒッターだから

スキル面では期待してないっていったじゃん(-_-;)

今さら論文なんて読みたくないよ〜。

わ、わたしも研究するの??

大丈夫なのか?私?(動揺×動揺×動揺)

まさか、人生で二度と経験することもないと

思っていた大学院生活に戻った気分だよ。

私はそんなに研究がすきでもないし、大学に特別な思い入れが

あるとかそんなんも無い。

どちらかというと、研究生活は苦手な方なのに・・・

ただ、主婦業と仕事が両立できそうな近所の仕事を選んだだけなのに。

人生っておもしろい。私が、最も苦手としている研究生活を

いますることでまた大きくなれるチャンスがやってきたのかも。

でも、ほんまに大丈夫なのか???

この仕事は、一応1年限定なのでまた再就職することになると

思うけど、次の仕事につなげられるようできる限りがんばろう。

そして、ブログに書いたからには仕事ちゃんと続けられるといいなぁ。

まあ、研究生活が大好きなぐっちょんや大先輩のみさおママさんやぐっろーパパ、

えみちゃんやかずぅや杉サマやうーりーなど心強い味方がいるから

いろいろ聞いてのんびり進めるとしましょう。