マニアなネタ 〜細胞編〜
今日は、マニアなネタですいません。
金曜日は○山大の大学院生が実験のお手伝いにきてくれる日。
実習の先生をしにきてくれるんです♪
来てお昼ご飯を食べながら同期(元はここの大学出身の学生さんなので仲良し)さんとおしゃべり
そこで、こんな会話が・・・
○大院生:「今日、トリプシンで細胞バラバラにならんかったんよ〜」
うちの院生:「えっ?なんで?」
○大院生:「それが原因わからんのよ〜。」
うちの院生:「先生に聞いた?」
○大院生:「それが先生同士でいってることが違うんよ〜」
っとそんな会話が。
私、そんなに研究の会話って大好きでもないんですが
ウズウズウズズ
うちの院生:「ohdorii先生、細胞やってたんですよね〜?なんか原因わかります?」
ナイスふり!最近、うちの院生とくんで実習の先生やっているので
仲良くなっといてよかった〜
ohdorii:「それって、トリプシンの処理温度は?そのトリプシンで他の細胞培養しとう?」
○山大院生:「あ。やってないです。いま、処理時間長くしたり、短くしたりしてるんですけど
どうにもならないんですよ〜」
・・・・・(会話は続く)
なんだか、私はあんまり自分のやってきたこと(研究生活)に自信がもてなかったのですが
まあ、なんとなく年を重ねているだけでなくちゃんと成長できているんだと
実感。みさおママさんとう〜り〜にいろいろ教えてもらったことを思い出しつつ
感謝しました。
そして、私が院のときに実験していた研究室では細胞をさわるまえに
けっこう練習していたんですが、そこではまったく練習せずに継体するため
その子が中心となって実験が苦手な2人の細胞の面倒までみているそうです。
そりゃ大変!
大学院で教えてもらったやり方が当たり前だと思っていたら、いろんな方法も
あるもんですね。
本当に、今日はみさおママさんとう〜り〜に感謝する一日でした。